~3年ぶりに来院された40代女性の施術例~
足の付根として鼠径部。
股関節の痛みは。
主として歩行や階段を上るような動作をすると憎悪するという事で、
つま先の調整から徐々に進めていきました。
たんに骨の歪みが要因として痛みとなっている場合もあるし。
それとは逆に、筋膜や他の組織の緊張が引き金の場合もある。
他、内臓の緊張等が体壁として運動作用に影響を出している場合も
考えられるので、これらのマイナス因子を解除してから。
身体の建付けとなる骨格の歪みの整列を
整えていく。
不思議と、痛みが取り除かれたりすることで。
服のサイズやウエストサイズのダウンが達成できてしまう場合もある。
従って、骨格矯正の醍醐味としてはこれらを統括して大小切り替えながら
細かい対応にも応じられることだと思う。