妊娠中お腹が大きくなってくると、重心が前に移動してきます。
その為、前かがみにならないように身体を後ろに倒そうとするので
背部や腰部、臀部、ふくらはぎの部分が引っ張られる感じになります。
中でも、ふくらはぎはアキレス腱以外にも、ほとんどの筋肉が
足底に繋がっているので、張りやすくなったり、こむら返りを
起こしたり、足裏や踵の痛みなどの症状が出てくる事が多いです。
妊娠中ウォーキングなどをしている人は足に負担のかかりにくい靴などを
選ぶことがおすすめ。
その他に気を付ける事は上半身の柔軟性を保つこと。
胸部の動きを柔らかくして呼吸をスムーズにしておくことで、
痛みの出にくい身体を保つことが出来ます。
妊娠中は身体に負担のかかりやすい時期ですが、
適度に身体を動かしながら身体を支えるための足のケアも
心がけると良いですよ。
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