睡眠に関わるお悩みストレスを抱えている方がいらっしゃいます。
- 入眠障害⇒寝つきが悪い?30分以上過ぎても眠れない。
- 中途覚醒⇒途中で目が覚めなかなか眠れない。
- 早期覚醒⇒朝早く目が覚める。
- 熟睡感欠如⇒ぐっすり眠った気がしない。
幾つか区分けするとこんな感じでタイプ分け出来るのですが、
大抵、複合的に絡んでしまっている方が多い印象を受けます。
続いて、身体的な不調として病理的な要素が伺う場合・・・
例えば、喘息(アレルギー)、痛み、外傷など。
他にもありますが、この場合は病院での適切な治療が
必要となります。
もう一つは心理要因です。
これは、身体病理要素がない場合。
例えば、仕事や対人ストレスなど。
時に勉強、育児・・・?
恋愛、死別・・・?
心という内面の感情に生じたトラウマが
発生要素となってしまうケース。
整体的な関わり方として、この様な睡眠障害への対応は
身体の反射的バリアの解除・開放を優先させます。
例えば、不必要な筋緊張。
それと併行する関節可動の停滞。
結果、血流の停滞。
身体呼吸リズムの不均衡。
医療的な側面とは異なりますが、
身体に生じた誤作動的な反応の正常化を促し良質な睡眠サイクルへと
回帰させます。
もちろん、習慣化しているネガティブな意識・行動にも
目を向けて頂くことが前提ですよ。