本日、私宛に一通の手紙が届きました。送り主は私が師事する剣道の先生からです。コロナ禍において暫くお会い出来ていないのですが気骨ある御年84歳の剣道家はこんなことを手紙に書いてよこしてくれました・・・(以下、一部抜粋)
日本文化である剣道を修行する者にとってはこれからが大事なところである。剣道には残心と言う教えがあり(物事を表面・見てくれだけでなく物事の本質・結末を見極めることの大切さを教えている)コロナウィルスは怖いが・・・剣道を修行する者がそれを恐れて萎縮していてはいけない。
出し尽くしなさい。
出来ることはすべて行いなさい。
何事も一生懸命にならずに、この程度にしようと思って、余力を残しておいて完全な事が出来るわけがないのです。
一読して、何か心の中を突き動かされたような心境です。